Nov 7
2007年11月3日 in Shibuya WOMB で行われた「デジタル・デザイン・トーナメント」に行ってまいりました。
ライブ・デザインがいかに魅力的なイベントになり得るか、それを2007年秋、世界11都市で実証します。
8人のデザイナーがペンタブレットを並べ、ガチンコで勝負。優勝するためには独創的なアイディアを連発し、15分のラウンドを3回勝ち抜かなければなりません。出場者のデザイン過程は、プロジェクタによって会場中にリアルタイムで映し出されます。
東京は記念すべき第1回目だそう。こりゃめでたいね。
しぶやーのクラブーで開催されるので、そりゃもうファッショナブルでした。おされおされ。アウェイ感ですよ。タバコ好きなだけ吸えて音楽が気持ちくてクリエイティブな空間って幸せかもしれませんね。
だいぶ「あーちすちっく」な印象ですね。行くまえにここら辺チェックしておけば良かったなぁ。
ボクのような偏屈が行くには場違いすぎるですかね。トーナメントと言うのでクオリティはもちろん以下の点が気になって仕方なかったので参加しました。けっこう重要だと思うんですけどコレ。
1Fフロアの前の方ではすぐ近くで作業の様子が見られたりもして、すごく楽しいとの声も聞きました。2階からエレガントに撮影してるよ。巨大モニタが5つも並んでてまるで漫画の世界のようだ。
制作工程は巨大モニタの上下左右で見られます。これは楽しい。みんなこうやって作業してたのね。ペンタブを器用に操るなぁ。と感心。
芸術って感じだね。デザインって言うのか?そもそもコレ。「グラフィックデザイン」とちゃんと言ってほしい。デザインって一口に言えないと思うんですけどね。ドローイング系の参戦がほぼ全てを占めていたように思います。イベントの概要説明に「ペンタブで」って言ってる時点でボクみたいなのには出場資格は無いのか。
テーマが「適者共存」「獣」「わびさび」でした。なんだか適者共存って難しいのぅ…(´・ω・`)
参戦者の作品を見てみるとあんまり気にしてないみたい(そう見えただけ?)フリーダムですな。
いや、作者からの解説も無くすすむので理解するのが難しいんですよ。
15分だとさすがに完成しないね。完成することも勝敗に入ってるのでしょうか?テーマに沿っているのか?と思うものが勝ちあがったりもしているのでけっこう「???」と思うことしきりでした。ME先輩に解説をしようとしても勝敗の基準が分からなくてできんかったです。すまんこってす。
「絵はうまいなー」と思ったけどテーマや会場などのフインキもあわせて「なるほどっ!すげーなっ」と言う作品はでてこず。でもフロアで書いてる人たちは素晴しい人がおおかった。そっちのが楽しかった。自分はドラえもんくらいしか描けなかったけど。トーナメントと同様の形式で作品を提出することも出来るので気軽に参加できるかもね。
フロアで作ってる人のほうが楽しかったりもする。みんなうめーんだコレが。
なのでみんながクリエイターに見えるとです。
ネト充(とても良い意味で)の先輩にはアウェイ過ぎて体調を崩さないか心配だったので途中で帰ろうかと思ってましたが、先輩からの説教に花が咲いてしまい、結局最後まで見てました。
顔出しは勘弁してくださいとのこと。すげー携帯いじってた。
関係無いけどすげー迷った。先輩が駄々こねだして困った。最終的には全部オイラが悪いということになった(´・ω・`)そういうことにしておいてやるか。
チケット販売について:誠に申し訳ございませんが、システム上の都合により、当日券(一人1500円)のみの販売とさせて > いただきます。当日、会場入り口にてXXXX時より販売を開始いたします、皆様のご来場をお待ちしております。
「XXXX時」て。あたりかよ。
Comment